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祭りで使われた灯り『カーバイドランプ』

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1970.9/25 東京都出身。 30代のときに異業種から環境プラントへ転職。そこで設備のノウハウを体得した後、40代でビル設備管理業界に入る。その間、数多くの現場を渡り歩きメンテナンス経験を積む。すべて実践で学んだ知識だけを初心者に伝えている。【所有資格:一級ボイラー技士・危険物乙四・第三種冷凍機械責任者・第二種電気工事士】

あなたはカーバイドを知っていますか?

カーバイドとは、炭素と陽性元素が化合した炭化物です。

この炭化物と水を反応させるとアセチレンが発生します。

さらに、アセチレンを燃焼させた灯りが、カーバイドランプです。
(アセチレンランプとも言います)

構造が単純なため、かつては鉱山などで用いられました。

しかし、炭坑内で誘引爆発を起こす危険性があり、使用が禁止されました。

 

電気が一般化されていなかった時代の灯りです

カーバイドランプは、電気照明よりも長時間の間、強い光を発します。

そこを利点として、ケービング(洞窟探検)の照明として使われていました。

また、初期の自動車や自転車のヘッドライトとしても使われていました。

漁業でも、カーバイド独特の光による、集魚を目的とした使い方をしていました。

地方のお祭りでは、昭和の中頃まで、電気に替わる照明として使われていました。

 

現代でカーバイドランプの適した使い方は

  • キャンプの灯り
  • 夜釣りの灯り
  • 室内キャンドル

主に、アウトドアでお使いできます。

電力消費しません。

レトロで情緒的です。

是非ご利用ください。

 

カーバイドランプってまだあるの?

昔はキャンプでさえ、燃料系のランタンが主流でした。

現代のキャンプでは安全面からLEDランタンが主流です。

役割を終えたカーバイドランプですが、入手はできます。

老舗の製造メーカーが、ネット通販で細々と販売しています。

また、釣具屋で夜釣り用の古い在庫が残っている場合もあります。

  • ガスや灯油といった燃料をお使いの際は、火事や一酸化炭素中毒にお気をつけください。
  • 室内で燃料系ランプをお使いの際は、換気をこまめにしてください。
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1970.9/25 東京都出身。 30代のときに異業種から環境プラントへ転職。そこで設備のノウハウを体得した後、40代でビル設備管理業界に入る。その間、数多くの現場を渡り歩きメンテナンス経験を積む。すべて実践で学んだ知識だけを初心者に伝えている。【所有資格:一級ボイラー技士・危険物乙四・第三種冷凍機械責任者・第二種電気工事士】

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