Building management & Energy management

【設備】コロナで仕事を奪われたあなたへ【応募】

藁をもすがる気持ちではないでしょうか…

「コロナで仕事を奪われた…」
「あんな給付金だけじゃ生活できない…」
「将来が不安だ…」
「何をしていいか分からない…」

2020年5月25日、緊急事態宣言が解除され、失業者が増えています。

もしあなたが今、崖っぷちに立たされているのなら、ビル設備管理員を目指してみてはいかがでしょうか。

ビル管業界は年齢不問で受け入れの窓口が広いため、中高年者でも入社しやすいのが特徴です。

が、いきなりの応募をオススメしません。

もし、あなたが35歳以下であれば、未経験でも入社できる可能性があります。

しかしながら、未経験ではギャンブルのような転職活動になるのが目に見えてます。

35歳以下でも、ちゃんとした手順を踏んでからの転職活動をお勧めします。

もちろん35歳以上の方でも、ちゃんとした手順を踏めばビル管理会社に応募できます。

 

何をどのようにすればビル設備管理員になれるのか

お時間があれば、ハローワークの職業訓練校で学ばれた方がよいかと思います。

しかし、現在、職業訓練校では多くの方が学ばれています。

入校のチャンスが年に2回なので、ぶっちゃけ入校待ちになる可能性が高いです。

でも、諦めずに待てば入校できます。

もし、あなたが職業訓練校に入校できたら、資格を少しずつ取得してください。

資格取得の優先順位はこちらです。

  1. 二種電気工事士
  2. 三種冷凍機
  3. 危険物乙四
  4. 二級ボイラー

職業訓練校の講座では、まず二種電気工事士が取得できる講座をお選びください。

1番以下(2番~3番)は、順番が入れ替わっても問題ありません。

ただ、三種冷凍機は少しだけ価値の重みがあり、尚且つレア資格です。

そのため優先順位を2番にしました。

また、三種冷凍機は試験が年に1回しかありません。

よって、タイミングが合わなければ、取得を後回しにしてください。

これら四つの資格をビル管四点セットと言います。
言わば、“平易な資格四つ”として認識してください。

ボイラー免許と乙四免許はワンセットです。
二つ取得して相乗効果を発揮します。

 

アフターコロナを勝ち抜く

職業訓練校に通う時間がないあなたへ。

もし、あなたが職業訓練校に入らなかった場合、最初に何をすべきか…。

まず、二種電気工事士を取得してください。

なぜなら、二種電気工事士はどこの現場でも求められるからです。

二種電気工事士の試験回数は年二回です。

上半期と下半期です。

独学でも取得できますので安心してください。

なお、間違っても二級ボイラーから取得しないでください。

なぜなら、どこの事業所もボイラー技士を求めていないからです。

現実をお伝えします。

もしあなたが二種電気工事士だけお持ちであるならば、未経験でも採用される確率は高いです。

反対に、もしあなたが二級ボイラーしかお持ちでないならば、採用される確率は低いです。

ですから、他の資格は後回しにして、まずは二種電気工事士を取得してください。

 

どんな設備会社に応募したらいいの?

もしあなたが晴れて、二種電気工事士を取得したならば、早速設備会社に応募しましょう。

そこで一つ注意しておきたい点は、上を目指さないことです。

”上を目指さない”とはどういうことかを申し上げます。

リクナビやdodaといった、ガチな転職サイトで正社員の仕事に応募してはいけません。

それは、未経験の新人(年齢問わず)でもポテンシャルの高さを求められるからです。

あなたがもし、精神的にもタフで優秀な人材であれば、正社員の仕事に応募してもいいでしょう。

もしそうじゃなければ、いくら条件が良くても、正社員の仕事はお勧めしません。

あなたに守るべきご家族がいてもお勧めしません。

なぜなら、潰される可能性が高いからです。

ですから、これからあなたが設備会社で生き残る方法をお伝えします。

そこで、どんな会社を選んだらいいのか?

私なら契約社員で募集している会社をお勧めします。

正直、契約で募集している企業は、○○○○企業と呼ばれる会社も多いです。

が、○○○○企業でも契約社員ならば、質の高い仕事は求められません。

新人が初心者だと分かれば会社(現場)もあなたに無理な要求はしません。

また、○○○○企業は様々な問題点が指摘されますが、私の経験上少しずつ鍛えられた感じでした。

しかしながら、福利厚生並びに、交通費・作業服・資格取得面でのバックアップは期待できません。

条件は悪いです。

それでも生き残るためには、契約社員の仕事をお勧めします。

まず、二種電気工事士を取得したら、すぐに設備会社に入社してください。
他の資格は入社してから取得してください。時間がもったいありません。

 

ビル管理会社の”系列系”と“独立系”とは

設備会社の分類を大きく分けますと、系列系と独立系があります。

系列系とは

系列系とは、大手のグループ会社です。

例えば、三井ファシリティーズ・野村・鹿島建物などです。

これら大手の設備員は正社員で募集しています。

面接から我々にプレッシャーをかけてきます。(面接は2回あります。適性検査もあります)

もちろん仕事は厳しいです。

働き方改革で改善されてはいますが、ビル管なのに何故か残業があります。

もしあなたが35歳以下で、修行したいというお気持ちがあるならば、応募してみる価値はあるかと思います。

あるいは、契約社員で10年以上修行してから応募してみるのもいいでしょう。

ただ、言うまでもありませんが、中高年の未経験者が系列系に応募するのは無謀です。

ご了承くださいませ。

ある一次情報では、系列系の“アイNG”に勤めて、休みなしで働かされて倒れた方がいらっしゃいました。
仕事内容は、休む間もないほどの巡回点検・汚水ポンプのオーバーホール・閉店後のOAタップの配線などです。
他所では、あり得ないメニューです。
残業で夜中まで働かされたそうです。

 

独立系とは

独立系とはのグループに属していない中堅クラスの会社です。

良く言えば孤高のイメージがあります。

独立系は契約社員での募集がメインです。

正社員はマネジメント業務が中心です。

設備員での正社員の募集は稀にあります。

現場が元請けであれば、しがらみを気にせず運営できます。

現場が下請けであれば、元請けの体質によります。

元請けが厳しければ、現場の雰囲気にも影響されるでしょう。

ですが、そもそも独立系は系列系と比べて緩やかな体質です。

現場は『市(区)役所・ホール・市民(区民)センター・図書館・消防署・郊外の官公庁舎』などがお勧めです。

もし面接でプレッシャーをかけられたら、中座して退席してください。(「履歴書を返してください」と言うのも忘れずに)
あと、マナーを促すような立ち回りを求める面接も同様です。(ノック・お辞儀・などを求める面接です)

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